0909キッズプロジェクトのさよです!
今回のテーマは、『長野県の公立小学生の必需品』についてです。
転勤族の我が家は3年前、長女が小学校に上がるタイミングで東京から長野県に引っ越してきました!
4月からもそのまま東京の小学校に入学するつもりで準備を進めていたのですが、、
3月のある日、夫から「長野へ転勤が決まったよ」と連絡が。
「ついにキター💦💦💦」
その日から感傷に浸る間もなく引っ越し準備が始まりました。
バタバタと下見に行き、家を決め、学区の小学校へ連絡!etc…と進める中で、少しずつ情報を整理していくと、、
「うん?どうやら入学までに準備しておくものや学校で使用するものが、結構違うみたいだぞ💦」と焦りました。
前置きが長くなってしまいましたが、そんな、私が驚いた長野の小学生の必需品について、書いてみたいと思います!
よかったら最後までお読みくださいね。
①雪国ならでは?の『体操服袋』
まず私が驚いたのは、体操服袋です!
通う予定だった東京の小学校では特に指定のなかった体操服袋。
こちらの学校では、細かいサイズ指定と、謎の長い紐をつけるよう記載された指示書が。
👆それに基づいて作ったのがこちら。
謎の長い紐、それは、、、
こんな風にランドセルにかぶせて使用するためのものでした!
これによって両手を使えるようになる、なんともありがたい機能😃
雪道を歩く可能性の高い、長野県ならではの仕様なのかなあと思いました。(あくまでも想像ですが。。)
(ちなみに体操服は長袖ジャージ上下、半袖ウェア、ハーフパンツの指定があります。
(体操服も東京の小学校には指定がなかったです。))
②これも初耳!の『図書袋』
さて、お次は、図書袋です。
「図書袋」と聞いて、「それはなに??」と思いませんでしたか?
普通の巾着袋ではないんですよ~
どんなものかというと、、、
こちらです👇ジャーン!
丈夫なキルティング生地の物をお勧めされていて、肩に掛ける紐つき。アジャスターもついています。
サイズ指定ももちろんあり、大きな図鑑も楽々入るサイズ感なんです。
そして小学1年生から6年生まで全員、校内の図書館に行くときにはみんなこの袋を持参して移動するのです。
図書の本を傷めることなく持ち運べ、大きな本でも借りられる、
こちらも理にかなっている代物なんです。
しかし、ハンドメイドは好きだけどミシンは素人!の私には作るのが少し大変でした💦
(私はこちらのHPを参考にさせていただきました!ありがたや~。
(ピカ☆ピカさんのホームページです。))
県内の手芸屋さんや、「メ〇カリ」さんにも完成品の出品があり、
既製品を買うこともできます^^
手芸屋さんでは好きな生地を選んで作ってもらうこともできるお店もありました。
私は作ってみたいたちなので作りましたが、何度も間違え、糸をほどき直しながら(笑)なんとか作りました。
③給食着袋に、ナフキン袋
次は、給食関係の必需品。
給食着、東京の小学校では給食係になった週だけ使用するということで、
購入の必要はありませんでした。
しかしこちらは、係さん関係なく、毎日の給食時に全員着用します!
おかげで、私服が汚れなくて助かっています^^
悩んだのがサイズ選び。なるべく長く使えるように、130センチにしました。
小1の娘にはちょっと大きいけど、袖口はゴムだし問題なしでした!
また、ナフキンとナフキン袋も毎日持っていきます。
これはもしかして全国共通かもしれませんが、
わたしが子供のころにはナフキンを持っていく習慣はありませんでした。
ちなみに、レストランで使うように膝の上で使うのではなく、
アルミ製のお盆(学校の備品)の上に敷き、そこに給食の食器や牛乳を置くんだそうです。
この使い方にも驚きました。
【番外編】長野県オリジナルノートをご存じですか?!
最後に、このノート、ご存じですか?
長野県民なら誰しもが知っているノート、
言わずと知れた、
『白 文 帳』です! 知らなかった~
読み方は、「ハクブンチョウ」。
サイズはA5版。
普通のノートより一回り小さいです。
いまは娘たちの小学校では使用していないですが、
中学校になると使用するようです。
地元出身のママ友に聞いたところ、みんなこのノートで漢字を覚えたそうです!
「マスが小さくて嫌だった」とつぶやいていたのが印象的でした^^;
こんなオリジナルの商品があるなんて、『教育県』と言われていた長野県ならではなんですかね~。
長野で生活したこの3年間で色々驚くことがありましたが、まだまだ知らないことがたくさんありそうです。深いぜ、長野!
いかがでしたでしょうか?
今回、東京と長野のたった2つの小学校を比べただけですが、ところ変わればいろいろ違うのだなあ、と興味深かったので記事にしてみました。
これを読んでくださっている方やお子様の小学校でもその地域ならではの持ち物があるかもしれませんね。また、同じ県内でも地域によって(長野県は広いので!)違う場合もあるかもしれないですね。
外国だとどうなのかしら。もっと自由かな。
そんなお話も聞いてみたくなりました~。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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